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内定を勝ち取った自己ＰＲ・志望動機事例 朝日新聞社 文系男子 成功事例 No.1 自己ＰＲ 私は、物事に優先順位をつけて考えることができる人間です。これまでも目標到達のために一番に何をすべきか、考えながら行動してきたつもりです。 学生時代、私は大学のスキー大会の実行委員長を務めました。そして、大会の準備から運営までの一切を取りしきりました。私の役割は、この大会を成功させることでした。 私は、まず「大会の成功とは、どういうことだろうか」と考えました。私が考えた成功のイメージとは、一選手としての自分が満足できるということであり、費用をかけず、かつトラブルのない大会であることです。これを実現するために、私は、これまでのやり方をすべて変えることにしました。具体的には、たとえば、大会運営の中心を地元のスキースクールから東京のスキーショップに変えました。金銭の絡むことですから、簡単には先方に納得してはもらえません。私は、こちらの誠意を示すため、学生代表として現地まで出向いて説明にあがりました。このことがよかったのか、地元のスキースクールとも円満な関係を維持しつつ、東京のスキーショップを中心とした大会運営をすることができました。 金銭にかかわることだけでなく、これまでのスタイルを変えていくということには、大変なエネルギーが要求されます。他の委員とのコンセンサスを取りながら、納得のいく方法を検討していくことは、簡単なことではありませんでしたが、最終的には満足のいく大会にすることができました。このことは、今後、社会に出ていく上での大きな自信となったと思います。 この会社の志望動機 「日本を信頼される国にしたい」。これが私が記者を志望した理由です。 私には中国など外国人の友人が何人かいますが、彼らに共通しているのは日本人に対する不信感です。彼らはいわゆる３Ｋの仕事についており、早くお金を貯めて母国に帰りたいと言っています。日本は外国人、特にアジア人にとってはお金だけの国なのです。また、歴史認識の問題もあります。若い人達は昔のことは気にしていないと言いますが、その言葉からはある種のあきらめが見て取れます。日本は経済的繁栄から認められてはいますが、信頼はされていない、と強く感じました。 私は、日本を、日本人にとっても外国人にとっても魅力ある国にするために、記者として少しでも役に立ちたいと思いました。 朝日新聞社 文系男子 成功事例 No.2 自己ＰＲ 私は、旅行を趣味としています。大学時代は、普通列車に乗って、日本各地を旅行してばかりいました。 美しい景色を眺めたり、各地の名産品に出会うのも、もちろん旅の楽しみのひとつではありますが、私にとっての一番の楽しみは、何といっても土地の人々の話を聞くことです。旅先で、野菜売りのおばさんや女子高生などと話をしていると、ハッとさせられるようなことがよくありました。私は、生まれてからずっと東京に住んでいるのですが、彼らの東京に対する思いを聞いてみるだけでも、さまざまな考えを聞くことができるので、大変面白いものでした。また、ちょっとした会話からその人たちの生活や人生をかいま見ることができ、ものの見方の幅が広くなったような気がします。「自分以外は皆、師である」と言いますが、本当にその通りだと思いました。 自分にとって新しいこと、すなわちニュースは、自分の周りにごろごろころがっているものだということを、私は旅をすることで再認識させられました。大学では学ぶことのできないことを、この旅を通して学ぶことができたと思っています。 私は、これから社会に出ても、人との出会いを大切にしていきたいと思います。そして、「百人の人は百通りの考え方をする」ということを、常に心にとめて生きていきたいと思っています。 この会社の志望動機 新聞記者になることは、私がものごころついてから抱き続けてきた夢でした。そう考えたのは、記者であった叔父の影響があったからかもしれません。 ニュースを求めて、世界を飛び回っている叔父の姿は、私にとってあこがれそのものでした。常に時代の動きを追い、世間の人々に今、日本、そして世界が抱えている問題や希望について伝えていく仕事に、大変やりがいを感じました。 中でも、朝日新聞は、記者を目指す私にとっては特別な存在でした。部数などの面だけでなく、内容面からいっても、間違いなく朝日新聞が日本のトップであると考えます。是非、私も朝日新聞の記者として、自分の能力を発揮し、社会に貢献していきたいと思います。 本文来源：https://www.dywdw.cn/9d38957931b765ce0508142c.html
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2023-01-10
