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水を大切にしましょう 中国は水資源の少ない国です。特に西部地域は水不足が深刻で、飲む水さえも問題になっています。雨が少なく、かなりの地方では砂漠化が進んでいます。 このような厳しい状況にも関わらず、私たちの日常生活の中では、水を浪費する現象がよく見られます。たとえば、洗濯をするとき、水を出したまま、しゃべり続ける人がいます。これは水資源の少ない中国ではあってはいけないことです。貴重な水資源をもっと有効に利用するためにわたしたち一人一人の努力が必要です。自分のできることから始めればいいと思います。たとえば、お米や野菜を洗ったあとの水でトイレを流したり、花にかけたりすることなどです。 子孫にできるだけ多くの水資源を残すために、みなさん、水を大切にしましょう。 小学生の外国語の勉強について わたしが今習っている外国語は日本語です。中学１年の時から習い始めて、もう６年になりました。しかし、中学、高校は授業が多くて、大好きな日本語に使う時間がどうしても足りないのです。もっと早く日本語の勉強を始めたら、こんな苦労はしなかったでしょう。 なた、小さいときから外国語を勉強すると、きれいな発音を身に着けるのにも、単語を覚えるのにもいいと思います。とにかく、しっかりした外国語の基礎を作るのには、早く勉強したほうがいいと思います。 それから、今、世界各国間の交流がますます盛んに行われてきています。小学校の時から、外国語の勉強を通して、国際理解を深めることもできますし、広い視野を持つこともできます。 ですから、小学校から外国語の勉強を始めることに賛成します。 日本の子供が好きなスポーツ グラフによると、日本の子供が一番好きなスポーツはサッカーで５２％で。２番目に野球で３４％です。それから、バレーボールとバスケットボールが同じぐらいです。 グラフを見ると、第１位から第５位まですべてボールを使うスポーツなので、日本の子供はボールを使うスポーツが好きなことが分かります。 中国の小学生に一番人気があるのは卓球だと思います。卓球は中国の国球とも言えるでしょう。しかし、日本では人気がありません。また、日本で人気がある野球は、中国では人気がありません。日本の伝統的な国技としての相撲は日本の子供にあまり人気がないようです。 子供たちが好きなスポーツは国によって同じではないかことが分かります。 日本の高齢化社会 これは総人口に占める高齢者の割合の推移についての調べるグラフです。 このグラフによると、１９６０年ごろまでは５％前後だった６５歳以上の高齢者は２０００年には１５％を大きく上回っています。さらに、２００５年には約２０％で、２０１５年に２５％を超えると予想されています。また、７５歳以上の高齢者の割合もだんだん増えています。 このグラフから、日本はすでに高齢化社会を迎えているということが分かります。６５歳以上の高齢者の占める割合が多いというのが日本社会の特徴です。そして、総人口に占める高齢者の割合は年々上昇しています。これからもその傾向が続くだろうと思います。 日本は高齢化社会のために、いろいろ対策が取られているようです。これは中国にとってもたいへんよい参考になると思います。 テレビを見るのはよいか 大学入試の前、テレビを見るのはよいかと聞かれたら、おそらく人によって答えが違うだろうと思います。テレビを見ることで、勉強を怠けてしまうような人だったら、やはり見ないほうがいいでしょう。そうでない人だったら、少しテレビを見るのも気分転換になるので、勉強の効果がもっとよくなるに違いありません。ですから、一言でテレビを見るのはよい、悪いとは言えないと思います。 また、どんなテレビ番組を見るかにもよるものだと思います。勉強のためだからと言って、教科書ばかり読んだり、練習問題ばかりやっていては、一人前の大人になれるでしょうか。情報化社会の今日では、テレビなどのメディアを通して、世の中の変化や出来事を知らないと、勉強もうまくいかないでしょう。肝心なのはテレビの内容の選択と見る時間のコントロールだと思います。 テレビを見るのはよいか 私は高校３年生の学生でもテレビを見てもいいと思います。それは次のような理由からです。 まず、私たちは毎日朝早くから夜遅くまで学校で勉強しているので、とても疲れます。そんな時、テレビを見ると気持ちが楽になり、疲れが取れます。そして、また勉強に集中できるようになります。国内のニュース、世界のニュースがすぐに分かります。これらの情報は高校生の私たちにも必要なものです。それに、テレビは知識を増やし、視野を広げてくれます。新しい科学技術や世界の様々な文化など、知らないことを学ぶのはとてもおもしろいです。 テレビは時間を浪費するという人もいますが、きちんと時間を決めて見ればいいと思います。だから、私はテレビを見てもいいと思います。 教師の存在は必要なのか 「インターネット社会では自分１人で勉強すれば十分だ」と言う人がいます。その方はたぶん「情報社会では、教師の存在は不必要だ」と言いたいでしょう。私はこの言い方には反対します。 インターネットを通じて独学する人が確かに増えてきました。これはすばらしいことです。でも、インターネットだけでは不十分ではないかと考えています。教師の存在のおかげで、いろいろな知識を身に着けられるだけでなく、教師との心の触れ合いをすることによって、人間の生き方や物事の考え方も考えられるようになります。悲しい時、教師からの励ましとアドバイス、失敗した時、教師からの優しい目など、インターネットでは味わうことは絶対にできません。インターネットは命のない機械ですから、勉強する上で、教師の存在は必要だという意見に私は賛成です。 本文来源：https://www.dywdw.cn/bddc38c2ba0d4a7302763a6d.html
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2022-04-09
