私达にできること

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私达にできること



私達にできること」

東安中学校 2年 大原 早瑛

私はつい最近まで、「福祉」について自



分との関わりで考えた事などありませんでした。ですから、「あなたの日常生活で、福祉について体験したことは?」と聞かれても、具体的に何か思い出して答えることができませんでした。

社会科の時間に学んだ「少子高齢化」という言葉。私はその言葉に関心を持ち、自分なりに調べてみました。

まず、私が気になったのは日本の人口ピラミッドでした。男女別、年齢別の人工を横向きの棒グラフで表したものです。グラフで示された全体の形から、人口構成や人口の増減が分かります。私はある事に気づきました。それは、昭和二十四年頃と四十八年頃に生まれた人の人口が多いことです。私は両親にそのことを尋ね、昭和二十四年頃には戦後の第一次ベビーブームと言われ、赤ちゃんの出生率が急激に増加したことを知りました。また、昭和四十八年頃には第一次ベビーブームで大人になった世代の赤ちゃんの出生率が高かったのだそうです。

しかし、その後の人口は次第に減少しつつあります。人口ピラミッドの形で言うと「壺型」と呼ばれるそうです。若い年齢層の人口が少なく、高齢者層の人口が多い、つまり、高齢化社会と呼ばれる現実が分かる人口構成なのです。

私は、このままでは、近い未来、日本の人口ピラミッドは逆三角形になってしまうとさえ思いました。お年寄りを支える若い世代の人口が先細りすることによって、経済や社会が成り立たなくなる可能性を強く感じました。このことは、日本という国が将来どうなってしますのか不安に駆られました。

女性の平均寿命が八十五歳、男性の平均寿命が七十九歳を超えた長寿大国日本。では、多くの高齢者を支援する福祉施設はどうでしょうか。日本では、高齢化が進むにつれ、様々な種類の老人介護施設やそうした仕事に携わる人々の数が増え続けています。私の母も、ボランティアとして老人ホームで習字を教えています。私は母から、高齢者を支援する仕事をする人たちは、どんな気持ちで仕事をしているのか聞きました。

「高齢者の方と接する時は自分の両親だと思って接している。私はこの言葉を聞き、それまで遠い存在だと考えていた高齢化社会や高齢者福祉が急に身近なものに感じられました。

私には曾祖母がいました。優しくて元気なお婆ちゃんでした。九十歳近くでしたが、料理や買い物など、自分でできることはやるようにしていたそうです。健康で長生きのためにはその方が良く、曾祖母も元気でいられたのだと母から聞きました。私の祖母は曾祖母をいつも気遣っていました。曾祖母の耳元でゆっくり大きな声で話したり、トイ


レや洗面所の張り紙も大きく見やすく書いたりして、曾祖母が少しでも困ることのないようにしていたのです。

私は時折、曾祖母とオセロをして遊びましたが、いつも嬉しそうに相手をしてくれ、私自身も楽しい時を過ごすことができました。

「高齢者の方と接する時は自分の両親だと思って接している」という言葉には、仕事とはいえ、相手への思いやりや愛情の大切さを感じます。人と関わるためには、まずはコミュニケーションからです。

母は、老人ホームで、笑顔を絶やさず、何度も繰り返して丁寧に話したり、手を取ったりして習字を教えています。お年寄りの方もとても喜び、楽しく時を過ごしているそうです。

私達も単なる義務や親切の押しつけでなく、日頃から身近な地域でのお年寄りとの関わりを増やしていく必要があると考えます。年齢を問わず人として理解し合うことが、まず、私たちに求められていると考えます。そのことがこれからの社会でますます大切になると私は思います。


本文来源:https://www.dywdw.cn/636840ea19e8b8f67c1cb9f5.html

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