【#第一文档网# 导语】以下是®第一文档网的小编为您整理的《日本语讲座中敬语的误用例》,欢迎阅读!
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コンビニ店員など、若い人の敬語がおかしいといった指摘をよく見かける。 「文法が正しくない」などという発言を耳にすることもあるが、それは簡単な話ではない。 日本語のネイティブ(日本語を母語とする人)であれば、文法上の間違いというのは基本的におかさないというのが私の立場である。 その場合、私の用いる“文法”というのは、学校でやっているような国文法等ではない。 自分の意思や気持ちを相手に正確に伝えるために必要な、言葉の中でものごとを表さない部分の使い方のルール、それができていれば、「文法が正しくない」とは言えないと考える。 実際の発話例を見てみよう。 店員A「千円、お預かりさせていただきます。」 これは20代の男性店員。 姿勢として彼は非常に腰が低く、悪く言えばぺこぺこしている印象であった。 最も一般的な謙譲表現では、 「千円、お預かりします。」 これで十分であり、これが標準といって問題なかろう。 「お」+「動詞連用形」+「する」=お預かりする この語形を使うことで、その動作が自分の謙った動作であることを表し、「私が」という動作主語を必要としないものとなる。 単に「預かります」だけでは、自分と相手と、あるいは第三者と、誰の動作を言っているのかわからないことになるから主語を必要とするが、謙譲語と尊敬語で さえあれば、自分(自分の側の者)なら謙譲語、相手(相手の側の者)なら尊敬語ということで、日本語らしく短くてきれいな発話が可能になる。 これが尊敬語なら、 「お」+「動詞連用形」+「に」「なる」=お預かりになる 「受身形」の形=預かられる という形になる。 謙譲語にもどれば、「お預かりする」ともう一つ、「〜させていただく」という言い方があるが、その場合、 「千円、預からせていただきます。」 となる。 これと、先にあげた「お〜する」の形を、欲張ってか両方いっぺんに使ってしまったのが店員Aの発話「千円、お預かりさせていただきます。」であるわけだ。 さてこれを文法的に間違いだと言えるのだろうか。 「お預かりする」あるいは「預からせていただく」のどちらか一方だけで十分なところ、その両方を組み合わせて発話することができてしまった。できてしまうがゆえに、両方やればより謙った表現と感じられる。 店員Aはそう思ったのかもしれない。 大事なことは、謙るという目的を達成できるかどうかであるから、発話した店員Aがそれで満足し、そう言われた客がそれで店員Aの態度を良しと見れば、どこにも問題はないということになろう。 しかし、すべての客が良しと受け取ってくれるかどうかはわからない。 なにやら聞き慣れない言葉を言ってるぞと、訝る向きもあろう。 実際私自身も、ちょっとこれは変だ、謙譲のやりすぎだと感じたから、彼にそう指摘してやるべきだったのかもしれない。 本文来源:https://www.dywdw.cn/83c7fec69ec3d5bbfd0a74c7.html