日本语の勉强で运用の重要について

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日本语の勉强で运用の重要について

「日本语が上达すれば自然に文章が书けるようになる」という考え方がいると思いますが、その考え方は间违いです。例えば、日本语を「话す」练习は、初级の最初から始めなければなりません。「日本语の知识」が豊かでも、初级から「话す」练习をしていなかった人は、简単な会话もできなくなってしまいます。「书く」练习もそれとまったく同じです。初级から始めなければならないのです。会话の时が、「やさしい文型」から「むずかしい文型」に、「短く简単な会话」から「长く复雑な会话」に进むように、作文の时も、初级レベルから积极的に取り组み、段阶的に进めなければならないのです。

では、初级レベルでの作文の时は、どのように行えばいいのでしょうか。初级の作文は、「长い文章」を书かせることではありません。まず、「短い文」を、正しくつくる练习をさせることが必要です。例えば、教科书に出てきた「文型」を使って、文をつくります。この时大切なのは、教科书の文をそのまま覚えることではなく、教科书に出ていない文を自分でつくることです。

中国には、教科书の文はよく暗记しているのに、自分で文をつくるとできない生徒がたくさんいます。これは、初级レベルで教科书を暗记させることに集中しすぎているためなのです。外国语を「コミュニケーション」の道具にするためには、自分で考え、自分の言叶で表现する训练をしなくてはなりません。これは、「话す」时も「书く」时も、まったく同様なのです。

したがって、文型を学习者に覚えようとする时に、「教科书の文を暗记してきなさい」ということよりは、「この文型を使って短文を10文つくる」という创造的な练习方法ほうがずっと効果的です。単纯な暗记は「文型を覚える」だけの効果しかありません。しかし、短文を创作することは「文型を覚える」ほかに、「自分で考えて书く」ということになり、コミュニケーション能力の养成にもつながるのです。また、教科书に出てきた単语を暗记するだけでなく、辞书を使って単语を调べさせることも必要です。

このように、はじめは一つ一つの「文」を创作することから始めます。そして、次に、その文をつなぐ练习をします。この时に注意しなければならないのは一文の长さです。本语では、长い文を书くことは简単にできますが、长くて読みやすい文をつくるのは非常に难しいのです。したがって、「短い文を书いて、それを上手につなぐ」ように指导します。简単な文でも、つなぐ言叶を使って文を书く练习をすれば、长い文でも上手に书けるようになります。そして、それらの文をまとめることによって、「文章」をつくれるようにしていきます。さらに、そうしてできた文章」を内容のまとまりによって段落」をつけ、段落」を组み合わせれば作文」が完成します。これが、「段阶的な作文」という考え方です。

今、中国の外国语教育は「会话」が中心になりつつあります。もちろん、会话を重视することは必要です。しかし、同时に「书く」ことも重要です。たとえば、6年间も日本语を勉强してきたのに、简単なEメールも书けない」などという人がいると思います。だから、今、「コミュニケーション」のために、「段阶的な作文」を考える必要があるのではないでしょうか。




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